田邉理事への黙祷
昨年12月23日 鎌倉市役所支部長で関東実業団少林寺拳法連盟の理事でもあられた田邉由洋先生が急逝されてしまいました。
開会に先立ち、在りし日を偲んだ映像を流し、黙祷をささげました。
ご挨拶
会長挨拶
全日本・関東実業団少林寺拳法連盟 青木豊会長の挨拶は全日本実業団連盟紹介ページに掲載しております。
理事長挨拶
実業団連盟は1970年大阪万博の年に設立されました。そして2020年東京オリンピックの年に30年を迎えることができました。それは設立当初から現在にいたるまで、実業団の拳士が精一杯頑張っていただき、そして本日お越しの先生方はじめ関係各位のご支援があったおかげだと思います。心より感謝申し上げます。実業団連盟の設立は、開祖の「職域からの幸福運動の尖兵たれ」という特命を受けて設立されました。職域ですから社会活動の最前線です。その最前線において尖兵たれ、まず自分から先頭にたって周りの状況を見て、調査して、判断して、行動して幸福運動を展開していきなさいというのが、我々のミッションでございます。決して簡単なことではございませんし、さらに実践しつづけるというのは並大抵のことではありません。この気に我々実業団連盟では開祖のその思いを胸に刻んでさらにもう一歩踏み出す覚悟でございますとは申しましても、50周年のおめでたい年でございます。我々も大いにお祝いし、楽しみたいと考えております。どうぞみなさまも本日は懐かしい話に話に花をさかせていただいて、この辺が花畑になるように、この50年を思い起こしていただければ幸いです。(関東実業団少林寺拳法連盟理事長 畑中武弘)
ご来賓挨拶
実業団の皆様は支部運営の他に、会社の理解を得る、協力を得る、こういったことが重要なミッションだと思います。そういったことをクリアされてこうやって発展されました。大変なご苦労だったと敬意を表したいと思います。昨今、働き方改革と言われまして労働時間を短く、また体への負担を少なくするということで、これでもしかすると会社員の余暇が増えてきて実業団にはフォローの風が吹くんじゃないかと理事長と昨年お話ししたのですが、その一方で労働人口が毎年60万人づつ減って、これからの20年間で1200万人ぐらい減るだろうということですから、そう簡単にはいかないだろうなと思いました。実業団の皆様も、少ない人数少ない時間で会社の要求する成果をあげないといけないですから、やっぱりそうそう楽にはならないなと思っています。そうしますとやっぱり生産性の向上が一番大きな取り組み課題じゃないかと思うのです。今までみたいに体だけを使っていては生産性はあがりません。今、ビデオで上映されましたようにやっぱりIT化をどんどん導入しなければいけないんじゃないかと考えているわけです。実業団連盟は、いろんな業種の方がおられますので工夫されて乗り越えていけんるんではないかと思います昨年はラグビでワンチームという言葉がずいぶん聞かれました。本日のご来賓の方々全てがワンチームとなってこれからの少林寺拳法の活動を進められていただければ、もっともと大きくなるんではないかと思います。第二世の師家が第三世へ受け継がれました新しい幕開けでございます。我々もワンチームになって頑張っていけば、もっともっと明るい未来が開けるんじゃないかと確信しております。
(千葉県少林寺拳法連盟理事長 井形眞寿夫様)
赤松清茂副会長による乾杯
歴代理事長に感謝状贈呈
ご功労に感謝し贈呈
コメント